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マルチゲートウェイ

このようなことでお困りではありませんか。

  • 通信プロトコルが異なるため、容易に相互接続ができない
  • クローズドな設備なため、外部設備との連動が難しい
  • 管理がバラバラなため、マスタースケジュール変更時、個別対応が手間

あらゆる設備がコラボレーションする時代に

設備間の連動ならマルチゲートウェイにお任せ

様々な機器がインターネットにつながるIoTの時代。設備管理にも応用が求められ始めています。 旧来の設備管理はクローズドなものがほとんどでした。 空調設備は空調設備として、照明設備は照明設備として稼働していた時代から、空調設備が、照明設備が、セキュリティシステムやサイネージが。 あらゆる設備がコラボレーションする時代へと変遷しています。

神田通信機の「マルチゲートウェイ」がこれらを可能にします。

これからの設備管理

これからの設備管理には「設備間連動」、「新たな制御方式」、「設備情報の利活用」といったIoT時代に即した仕組みが必要です。 そのために神田通信機は「ものを繋ぐソフトウェア」 である「マルチゲートウェイ」 を開発しました。 マルチゲートウェイが皆さんの課題解決をお手伝いします。

①設備管理を一元化
②一つのアクションで複数の設備を操作
③スケジュールの統合化

ここまででお話しした課題を解決するためには設備が連動できるよう設備同士の接続が必要です。 神田通信機の「マルチゲートウェイ」がこれらを可能にします。

マルチゲートウェイとは

ものを繋ぐソフトウェア

神田通信機が開発したマルチゲートウェイはソフトウェアによる通信プロトコル変換を実現しました。 ハードウェアに依存せず導入が可能であり、複数の通信プロトコルの変換が必要な場合でも1パッケージで対応可能です。

後から新たな設備を接続したい場合でも新規ゲートウェイを追加することなく連動させることが可能です。 これこそが「ものを繋ぐソフトウェア」と呼ばれるゆえんです。

マルチゲートウェイは単なる通信プロトコル変換には留まりません

昨今で急激に増えているクラウドプラットフォーム(Windows Azure)と接続にも対応。 Azure IoT Hubと設備を繋ぎ、データ蓄積・活用、さらには制御までを可能にします。 「スマートビルディング」「スマートシティ」などへの活用が期待されます。

もちろん、蓄積したデータをビッグデータ解析などへ応用することも可能です。 例えば、故障予知や予防保守の参考としたり、スケジュールやルーチンを学習させ最適化を図ったり。 データ利活用が設備連動をさらに便利に導きます。

特長

1.Microsoft Smart Buildings & Spaces サービス連携 リファレンス アーキテクチャーに対応
Microsoftが業界共通でのシステム実装方式やデータ構造をテンプレート化している仕組みに対して本システムでは、BACnet/IPやModbus/TCPといった設備制御におけるAPIを共通化し、開発しております。
■Azure IoT Hubを活用する環境に対し、システム導入を円滑に実施する事が可能

2.Azure IoT Edgeを活用し、BACnet/IP、Modbus/TCP、MQTTモジュールを開発
各種通信プロトコルをモジュール化(部品化)して開発する事で、一つのハードウェアで複数の通信プロトコルに対応する事を可能と致しました。
■複数の通信プロトコルを使用する場合、ハードウェアを増設(追加)する必要がない
■現在未対応の通信プロトコルを開発した場合、拡張機能として導入済の製品に追加する事が可能

3.クラウド環境を活用し、遠隔でのメンテナンスや機能拡張が可能
クラウド環境を活用する事で、メンテナンスや機能拡張が発生した場合、遠隔で対応する事が可能です。
■現地対応に時間が掛かる懸念事項を解消
■安心して利用頂ける環境の提供
■導入後のメンテナンスや機能拡張における対応時間を削減

機器概念図

※BACnet Module(インテリジェントビル用ネットワーク通信規格)
※Modbus Module(産業用電子機器を接続する規格)
※MQTT Module(TCP/IPネットワークで利用できる通信規格)
※IoT Hub Module (クラウド内で、IoT アプリケーションと管理するデバイス間の双方向通信規格)

マルチゲートウェイ 接続実績

導入事例

株式会社電算 さま

電動ブラインドの角度により照明を自動制御し、過ごしやすさと省エネを実現 神田通信機で取り扱う、国際通信プロトコル「DALI」に対応した照明設備と電動ブラインド、天空照度センサーをマルチゲートウェイで接続。
天空照度センサーと電動ブラインドの角度情報を元に室内における自然採光量を計算し、その結果に基づいて室内の照明を最適な明るさに自動制御するシステムを構築しました。
会議室など個別調光を必要するエリアではタッチパネルによる操作で変更可能です。



マルチゲートウェイ は神田通信機株式会社の登録商標です。

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ネットワーク運用管理・監視サービス

お客様に最適なシステム運用をご提案し、運用プロセスの改善・効率向上を実現いたします。
また運用監視サービスでは24時間体制でネットワーク監視を行います。
アラーム通知による障害の予防やリモートを利用した早急な障害修復を実現いたします。

ネットワーク障害対応

障害発生時にネットワーク及びLAN配線の切り分けを行い、ネットワークの復旧作業をいたします。
通信回線を利用したリモートまたは現地訪問にて現状確認を行い、障害箇所を早期発見・早期復旧いたします。

無線LANサイトサーベイ

無線LAN導入の際、電波の強度をグラフィカルに視覚化して適切なアクセスポイント数や設置レイアウトをご提案いたします。
サイトサーベイを行うことにより、「アクセスポイント同士が干渉して接続できない」「通信速度が遅い」等のトラブルを防止できます。

ハードウェアサポート
設備維持・保守サービス

お客様に十分満足してご利用いただけるよう、常に良好な設備稼動状態を維持するためのサービスです。各種機器を安全稼動するために必要な点検を行います。
万一の機器障害時は、カスタマーエンジニアが速やかにお伺いし障害を修復いたします。
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リモートにてネットワーク機器の稼動状態・障害内容の把握、ソフト設定変更等を実施するサービスです。また、リモートによる24時間監視サービスもご利用いただけます。

パーコールサービス

障害発生の都度、お客様からの連絡によってカスタマーエンジニアがお伺いし、障害を修復するサービスです。
※通常、翌営業日以降の当社スケジュールによるご対応となります
※基本サービス時間:平日 9:00~17:00(年末年始を除く、ただし平日17:00以降及び土日祝祭日は受付のみ)

設備改修工事

運用中の通信機器類の更新並びに移設増設対応サービスです。運用を妨げない工事方法や停止時間を最小限にするスケジュールをご提案いたします。

PBX 診断サービス

既存の交換機設備の稼動状況の健全性調査を行い、改善レポートをご提出いたします。

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システム運用サービス

システムに関するお問い合わせ対応やシステム障害発生時の原因切り分け・システム保管・管理を行います。また、ハードディスク障害等で再インストールが必要なときもご購入いただいた初期状態まで復旧を行います。
システム障害等に迅速に対応する為に遠隔操作による対応も可能です。(お客様側の環境はお客様準備となります)
※基本サービス時間:平日 9:00~17:00(年末年始を除く、ただし平日17:00以降及び土日祝祭日は受付のみ)
※訪問によるシステム回復作業が必要な場合、契約条件や作業内容により有償作業となります

定期訪問サービス(オプション)

年間訪問回数を定め訪問し、システム稼動状況やハードディスクの空き容量等の調査を行い問題点の早期発見を行います。

追加オペレーションサービス(オプション)

人事異動等により担当が変わったとき等に、ご要望に応じてオペレーション指導を行います。
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報告書作成(オプション)

お問い合わせ履歴や障害対応履歴をまとめた報告書を定期的に作成いたします。

コンタクトセンター

お客様に安心して当社製品をお使いいただくためには保守体制が万全でなければなりません。当社ではお客様の安心を最優先に考え、「24時間365日緊急障害受付体制」を敷いております。
週末や夜間のお問い合わせにも当社にて受付対応し、後方支援部署とも連携を取りながらスピーディーに対応いたします。
24時間365日の緊急障害受付体制、神田通信機ならではのサポートサービスです。

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